2020年度 センター試験 数学I 第2問
〔1〕
(1)
の判別式をとおくと,
0→は, 下に凸の放物線
1→は, 下に凸の放物線
2→より, と軸は2点共有点をもつ
3→より, と軸は共有点をもたない
4→のとき, と軸が共有点をもたないとは限らない
5→のとき, と軸が共有点をもたないとは限らない
→ア, イ = 1, 3
(2)
より,
のとき最大値
のとき最小値をとる
→ウ=6
〔2〕
(1)
は2点を通るから,
→エ=2, オ=4
を代入すると,
よって, が実数全体を動くとき,
のとり得る最小値は
また, のとき,
→カ=1, キ=4, クケ=-4, コ=1, サ=0, シ=2, ス=3
(2)
がを通るとき,
より,
このときの頂点は,
より,
はのグラフを
軸方向に,
軸方向にだけ平行したもの
また, このときと軸との交点の座標は
→セ=3, ソ=3, タチ=-4, ツ=8, テ=6, ト=3