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2018年度 センター試験 情報関係基礎 第4問

問1
総販売個数B2は600であり,C2からJ2はそれぞれ60ずつ減少させればよいので,
複写することを考えると,
C2には「B2-60」を入力すればよい.

売上金額は販売価格×総販売個数で求められるから,
複写することを考えると,
B3には「B1*B2」を入力すればよい.

売上金額が最大になる判定式は,
複写することを考えると,
「IF(B3=MAX($B$3~$J$3), "○", "×”)」とすればよい.

判定の結果,売上金額が最大となるのはF列だから,
売上金額が最大となるときの総販売個数はF2セルの360.

→ア=5,イ=7,ウ=0,エ=2,オ=4

問2
シート3のB2には,
シート2のうち販売個数が1個の購入者数を求めればよいから,
複写することを考えると,
「COUNTIF(レジ記録! C$2~C$156, A2)」とすればよい.

シート4のB2には,
シート2のうち時間が10の販売個数を求めればよいから,
複写することを考えると,
「SUMIF(レジ記録! A$2~A$156, A2, レジ記録! C$2~C$156)」とすればよい.

→カ=3,キ=0,ク=1,ケ=0,コ=0,サ=3

問3
シート5のB3には販売価格100円のときの雨天時総販売個数,
つまり晴天時の総販売個数の8割を求めればよいから,
複写することを考えると,
「B2*0.8」を入力すればよい.

シート5のB4には雨天時の2時間での販売個数,
つまり B3の2/6=1/3を求めればよいから,
複写することを考えると,
「B3/3」を入力すればよい.

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上記の表より,
2時間で121個を売り切る販売価格のうち,最も高い価格は,
E1セルの250円が適切であるとわかる.

シート6のE2には,販売個数×時間帯ごとの販売価格,
つまり複写することを考えると,
「B2*VLOOKUP(A2, 時間帯ごとの販売価格! A$2~B$7, 2)」とすればよい.

→シ=3,ス=3,セ=3,ソ=8,タ=6,チ=0,ツ=2