ココマス

数学・算数関連を気ままに

2019年度 センター試験 情報関係基礎 第4問

問1
ア:睡眠時間の平均の計算だから 「AVG(D2~F2)」
イ:朝食回数の合計の計算だから「COUNT(G2~I2)」
ウ, エ, オ:1年生の睡眠時間の平均の計算であり, 朝食回数の平均にも複写することを考えると,
「AVGIF(生活習慣調査!$B$2~$B$601, $A2, 生活習慣調査!J$2~J$601)」
カ:距離Sの睡眠時間の平均の計算であり, 朝食回数の平均にも複写することを考えると,
「AVGIF(生活習慣調査!$C$2~$C$601, $A2, 生活習慣調査!J$2~J$601)」
→ア=2, イ=4, ウ=2, エ=1, オ=7, カ=5

問2
キ:中央値の計算だから「MEDIAN」
ク:最頻値はシート5より7.0
ケ, コ:0.5単位で切り捨てだから, 「INT(A2*2)/2」
サ:睡眠時間毎の生徒数を求める計算だから,
「SUMIF(3年生!$B2~$B201, B1)」
シ:
0-睡眠時間が5.0の生徒より8.0以上の生徒の合計人数の方が多い
1-睡眠時間が6.0の生徒は6.5の生徒より少ない
2-睡眠時間が7.0の生徒は3年生全体の4分の1以下
3-睡眠時間が7.0以上の生徒については, 睡眠時間が増えるにつれて睡眠時間毎の生徒数が減少する
ス:睡眠時間が6.5以下の生徒の合計人数は, 睡眠時間が7.5以上の生徒の合計人数より多い
→キ=3, ク=3, ケ=4, コ=2, サ=3, シ=3, ス=1

問3
セ, ソ, タ:経過時間を求める計算であり, 基準就寝時刻は「21」(F2セル)だから,
「A2*60+B2-F$2*60+IF(F$2>A2, 24*60, 0)」
チ:経過時間と睡眠時間の相関係数を求める計算であり, 複写することを考えると,
「CORREL(再調査集計!$C2~$C601, 再調査集計!D2~D601」
ツ, テ:
0-睡眠時間と朝食の間に正の相関がある
1, 2-日付が変わる前に就寝すると睡眠時間が長くなる, 日付が変わる前に就寝すると朝食を食べるようになるというような因果関係はわからない
3, 4-経過時間は, 睡眠時間との間に負の相関があり, 朝食との間にも負の相関がある
5, 6-経過時間と睡眠時間の間の負の相関と, 経過時間と朝食の間の負の相関との因果関係はわからない
→セ=6, ソ=0, タ=2, チ=3, ツ, テ=0, 4