2019年度 センター試験 情報関係基礎 第2問
4点を頂点とする長方形において,
中心の点は
軸方向の幅は, 軸方向の高さ
よって, この長方形を描画する命令は
「長方形原点中心倍率」を行ったとき,
長方形の中心はに移り,
軸方向の幅は, 軸方向の高さはとなる。
よって, 変換後の長方形はと表せる
この後移動を行うと中心がに移るが, 幅と高さは変わらない
したがって, 「長方形原点中心倍率移動」を行ったとき,
変換後の長方形はと表せる
「長方形 移動原点中心倍率」を行ったとき,
中心はに移り,
幅は, 高さはとなる
したがって, 変換後の長方形はと表せる
「長方形 原点中心回転」を行ったとき,
中心はに移り,
幅は, 高さはとなる
したがって, 変換後の長方形はと表せる
→アイ=40, ウエ=50, オ=0, カ=4, キ=2, ク=6, ケ=3, コ=0, サ=7, シ=6
問2
「長方形長方形中心回転」について
(1)中心を原点に移動するために「移動」を行う
(2)原点中心回転を行う
(3)中心を元の中心に移動するために「移動」を行う
よって, 「長方形長方形中心回転」は,
「長方形移動原点中心回転移動」で実現できる
「長方形長方形中心倍率」について
(1)中心を原点に移動するために「移動」を行う
(2)原点中心倍率を行う
(3)中心を元の中心に移動するために「移動」を行う
よって, 「長方形長方形中心回転」は,
「長方形移動原点中心倍率移動」で実現できる
命令文①
長方形長方形中心回転 移動とすると,
変換後の長方形は
これがと一致するから
命令文②
長方形原点中心回転 移動とすると,
変換後の長方形は
これがと一致するから
命令文③
長方形長方形中心倍率 移動とすると,
変換後の長方形は
これがと一致するから
命令文④
長方形原点中心倍率 移動とすると,
変換後の長方形は
これがと一致するから
→ス=2, セ=3, ソ=0, タ=0, チ=1, ツ=0, テ=1, トナ=10, ニヌ=70, ネノ=40, ハヒ=60