2018年度 センター試験 数学I・数学A 第2問
〔1〕
余弦定理より,
→ ア=7,イ=9
→ウ=4,エ=2,オ=9
また,
よって, →カ=0
このとき,とはならないので,
辺と辺が平行である →キ=4
ここで,点からに下ろした垂線の足をとおくと,
より,
よって,
,
したがって,において,三平方の定理より,
→ク=2,ケコ=33
〔2〕
(1)
0→箱ひげ図より,一番範囲が大きいのは男子短距離
1→箱ひげ図より,四つのグループのすべての四分位範囲は12未満
2→男子長距離グループの中央値(箱ひげ図より175~180)は度数最大の階級ではない
3→女子長距離グループの第1四分位数(箱ひげ図より160~165)は度数最大の階級ではない
4→箱ひげ図より,最も身長の高い選手は男子短距離グループ内
5→箱ひげ図より,最も身長の低い選手は女子短距離グループ内
6→箱ひげ図より,男子短距離グループの中央値と男子長距離グループの第3四分位数はともに180~182
→サ,シ=1,6
(2)
0→散布図より,とは正の相関がある
1→箱ひげ図より,の中央値が一番大きいのは(a)であり,
最大値が30だから,(a)はに点がある男子短距離グループ
2→箱ひげ図より,の範囲が最小なのは(d)であり,
最大値が25未満だから,(d)はより上側に点がない女子長距離グループ
3→箱ひげ図より,男子短距離(a)は明らかにの四分位範囲が最小ではない
4→2より正しい
5→散布図より,男子長距離グループと女子短距離グループを比較して,
に近い点がある方の男子長距離グループが(c)
→ス,セ=4,5
(3)
→ソ=2